松原慶太

ガラスの鍵の松原慶太のレビュー・感想・評価

ガラスの鍵(1942年製作の映画)
2.6
ボガード主演の「マルタの鷹」などで知られる、ハードボイルドの古典作家ダシール・ハメットが原作。

主人公は私立探偵ではなく、流しの賭博師?みたいな変わり種。「シェーン」のアラン・ラッドが演じている。この映画を見ると、ラッドは男前だが背が低い(168cm)ことがよく分かる。

古典映画らしく、リズムも単調であまり面白味はないものの、終盤、真相が二転三転する展開はミステリーとして見ごたえがある。
松原慶太

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