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自由を我等にのTSのレビュー・感想・評価

自由を我等に(1931年製作の映画)
3.3
短文感想 73点
古典的名作として知られる今作は、面白いことに大量生産大量消費を肯定的にとらえた映画で、かの『モダンタイムス』とは真逆の構造です。脱走をした主人公はそこから紆余曲折してさまざまな場所を巡りますが、やはり友との友情を描いた作品は印象に残りやすいです。資本家と労働者の関係に関しては気付かされるところがあるでしょう。
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