【自由を我等に!!】
第1回金獅子賞 受賞作品🇮🇹
二つ目は第1回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品でかなり皮肉が効いた内容だと聞いて凄く気になって鑑賞しました!
まず同じ刑務所に居…
ルネ・クレール監督・脚本の、自由についてのシニカルなコメディ。自由のない刑務所から、自由があるはずのシャバに出てみたが、労働者にも、経営者にも思ったほど自由はない。不自由さの中から幸せを見出すのが人…
>>続きを読む『自由を我等に』(1931) 『巴里祭』だけは見たことがあるルネ・クレール監督。世界恐慌もあり、パリの狂乱の20年代が終わり、資本主義社会の大量生産の時代へ。その機械的な労働環境の批評を中心に、二人…
>>続きを読むめっちゃ面白かった!!!!!!!
脱獄仲間同士のふたりが友情を交わしあうシーンがどれも面白かった!!
なんでそうなるんだよ!という展開の強引さが、理屈を放っておいて進んで、それがめちゃくちゃ面白い。…
「働け、働け、労働は自由だ」—この皮肉に満ちたスローガンが工場中に響き渡る世界で、主人公たちは自らの居場所と本当の自由を模索していく。
本作はルネ・クレールの傑作として、産業化社会における労働環境…
いくらお金があっても自由でないと幸せじゃない。
ベルトコンベアのシーン、後にチャップリンが盗作したと言われたときに、ルネ・クレールは自分はいつもチャップリンを盗作してる!チャップリンこそ自分の師で…
U-Nextで鑑賞。Youtubeで「淀川(長治)さんが選んだ◯◯作品」という動画で紹介されていたのがきっかけで鑑賞。
1931年とトーキーが始まったばかりの時期の作品だけに、セリフはごく僅か、ほと…