たりほssk

自由を我等にのたりほsskのレビュー・感想・評価

自由を我等に(1931年製作の映画)
4.3
いろいろな自由が「解放」という形で描かれる。

刑務所に閉じ込められることからの解放、機械に従わせられることからの解放、地位や名誉に縛られることからの解放、上流社会の複雑な人間関係からの解放、金儲けの欲望からの解放……

自由とはいったい何なんだろう。どういう状態のことを言うのだろう。
抑圧があるから自由が存在するのだろうか?
すごく考えさせられる。
たりほssk

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