タカ

ドリラー・キラーのタカのレビュー・感想・評価

ドリラー・キラー(1979年製作の映画)
2.7
いや〜きついきつい。なんの脈絡もないやん。いきなり殺人し始めるけど、その過程全く描かへんやん。何なんこれ。斬新すぎる。あと、無意味なバンド演奏シーンどれだけ流すん。これ、時間稼ぎにしか思えんから。(感情的になり、地元の言葉が出てしまいました〜)
てな感じで意味の分からない映画でした。シリアルキラーの心理なんて分からないものですが(理由をこじつけたくて、メディアで動機やら犯人の生い立ちやら大々的に取り上げる訳です。理由無い方が怖いもんね。)、分からない心理をそのまま映画にしちゃいかんでしょ。いきなり殺しのシーン何回もあったよ。もう訳が分からんね。終盤はそれなりに意味をもたせたのかもしれないが、それでもしんどいね。
ストーリーがしっかりした上でアート(映像美)目指すのなら良いけど、最後までよく分からない。
個人的にはだいぶひどい映画でした。改めて、筋道が通ってない映画は好きになれない。
タカ

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