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宇宙のデッドラインのBACのレビュー・感想・評価

宇宙のデッドライン(1960年製作の映画)
2.5
・アマプラの解説「軍の試験パイロットが時空を超えて2024年にタイムスリップする」って今年じゃん!と興味を引かれ鑑賞。

・上映時間が75分という短さもあって、「トワイライト・ゾーン」なんかのTVのSFアンソロジー番組のエピソードの一本という感じがした。

・監督がSFマニアだったのかなあ。脚本の人の方かな?監督のフィルモグラフィーを見るとB級映画をいろいろやってる職人監督という感じだけど、職人意識だけで作ってるだけでなく、描写や設定に何かオタク的な熱意みたいなものを感じたな。ヒロインもオタクが考える的な可愛さがあったと思う。

・SFのタイムスリップ物ということでは結構最初期の作品なのでは?「タイムマシン」と同年だし、案外それ以前でSF映画でタイムトラベル物があったか思いつかないし。

・未来は三角。低予算だけどセットに力を入れてるな。
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