青あお

バカルー・バンザイの8次元ギャラクシーの青あおのレビュー・感想・評価

2.2
“バンザイの次なる冒険をお楽しみに!”

「レディ・プレイヤー1」の中で小ネタで登場するカルト映画です。

アメリカ人の父と日本人の母をもち、物理学者、脳神経外科医、そして、ロックバンド“香港騎士団”のボーカリストでもあるバカルー・バンザイ。
次元の壁を超える実験に成功したバカルーだったが、その次元には凶悪なエイリアンが閉じ込められていて…。

まあ、カルトですからねぇ、ある程度の覚悟を持って鑑賞したんですけど、何が面白いのかわからんですわ!!
アメリカ人の琴線のどの部分に触れるんでしょうかね?笑

SFなのは間違いないんでしょうけど、それ以外のスタンスがよくわからんです。
アクションでもなし、コメディでもなし。
終始、「?」でしたが、ストーリーがわからないわけではなく、「ボケ」なのか「マジ」なのか、ツッコミがあるわけでもないので困惑するばかりでした、笑。

なにやら有名らしきエンドロールの「バカルー歩き」は格好良かったので、これから観る人は、エンディングメインで観るといいかも、笑

で、書き出しに書いた次なる冒険はなかったみたいで残念な事でございます、笑
青あお

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