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マン・オブ・スティールのWMのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.0
録画した映画を観ないとHDDの容量が辛い……

映画館でも観たけど録画しちゃいました。笑
最初はタイトルからスーパーマンだと知らなかったんですよね。
バットマンがダークナイトであるように、スーパーマンはマンオブスティールであると。

本作はスーパーマン誕生の物語です。
雰囲気とかすごく好きで、特にスピード感あるアクションシーンは斬新だと思いました。
速すぎて目で追いかけられないヤムチャの気持ちがわかりました( ;∀;)
スケールも大きく、地球規模で戦闘が起こるから街の破壊なんて小さく見えてしまいますね。
これはバットマンが怒るわけですよ(´д`|||)

父親役にラッセル・クロウとケヴィン・コスナーってところがまた素晴らしいです。
生まれる星が違っても父親の愛は変わらない。
渋くてカッコいいです。

でも一押しのシーンはやはりゾッド将軍でしょう。
クラークが何年もかけて慣れた地球の環境に恐ろしいスピードで順応していくセンス。
戦闘中に覚醒していくところはちょっと主人公ぽい感じありました。
だからこそ絶望的でもあるのですけどね(。>д<)

マーベルとは違うシリアスで重い作品の色はとても好みなんですが、万人受けは難しいかもですね。
アクション要素が大きいので、スーパーマンにもっと希望を感じられたらなぁ、と思いました。
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