広島カップ

人生の特等席の広島カップのレビュー・感想・評価

人生の特等席(2012年製作の映画)
3.0
引退間近のメジャーリーグの老スカウト(クリント・イーストウッド)とその一人娘の弁護士(エイミー・アダムス)の親子愛を描く。

頑固一徹の父とそれに度々泣かされるけどその父の側が"特等席"という娘の心温まる関係が良く描かれていますが、それに加えて劇中に出てくる野球関連の話も魅力的。
酒場で娘が元メジャーリーガーの彼氏(ジャスティン・ティバーレイク)とやっているメジャーリーグ・トリビアクイズ・ゲームや、神スイングまで"もうあとちょっとなんだよなぁ"というエイミー・アダムスのバットスイングなども観ていて楽しい。

トリビアゲームにこんな物がありました。
「1977年のワールドシリーズでレジー・ジャクソンが放った三打席連続ホームランですが、それぞれ打たれた投手は誰?」
二人でこんなクイズを出し合いながら答えられなかったらウィスキーをグラス一杯を空けるというもの。
私カープ・トリビアクイズゲームだったら誰かとやってみたい。笑
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