アルマダ

華麗なるギャツビーのアルマダのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
3.8
タイトル通り華麗であった。ひとときの夢を僕に魅せてくれた作品。

作家を目指していた青年ニック(トビー・マグワイア)は夢を諦めNYで証券マンとして働くことに決めた。そのために借りた家の隣は謎の大富豪ギャッビー(レオナルド・ディカプリオ)の城がそびえ立っており、次第に仲良くなっていく。理由は、ニックの美しく既婚者であるいとこのデイジー(キャリー・マリガン)だった。
実は昔、デイジーとギャッビーは互いを愛し合っており、ギャッビーはデイジーとの愛を再び取り戻そうと物語が進んでいく。

すごいなと思ったシーンが、パーティ会場のシーン。全く時代背景に合わなそうな音楽が意外にも合っていて絶妙なバランスで融合された、現代とモダンが新たな可能性を見せてくれた。
他にも、ギャッビー達の修羅場な場面。デイジーを取り合う様がどちらも譲れないという気持ちが滲み出ており。手を挙げそうになるギャッビーの暴力的な表情。その後のデイジーの泣き方が修羅場の重い雰囲気
をそのまま伝えてくれました。

1番好きなシーンはギャッビー初登場のシーン。眩しい笑顔に青い海のような深い蒼眼でバックに色鮮やかな花火が踊るように飛び散って。ワインをこちらに向けて微笑んでくるギャッビーの自己紹介は華麗という字が相応しく鳥肌が立ちました。あのシーンで立てずにどこで立てるんだ。