アルマダ

ベイビー・ドライバーのアルマダのレビュー・感想・評価

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)
3.9
エドガー・ライト監督作の音楽とカーチェイスを見事に融合させた作品
銃撃シーンでは発砲音を音楽に合わせており見て、聞いて楽しめる。
また、カーチェイスも音楽と合わさっておりエンジン音と音楽の絶妙なバランスが程よく気持ちを高ぶらせてくれる。

でてくるキャラクターも個性的でインパクトがあり覚えやすい。キャラクターそれぞれの個性がぶつかり合い、お互いを刺激し合う。
今にも互いに銃を向け合いそうな雰囲気にスリルを感じると同時にイライラする。しかし、その雰囲気がとてもいいのだ。それは後のベイビーに関わってくるので楽しみにして欲しい

終盤はいままでのイライラから解放されるくらい爽快で、王道なとてもパンチのある展開。終盤でのベイビーの顔つきには覚悟があり赤ん坊のコードネームとは全くの逆でカッコイイ

お気に入りの音楽を聴きながらコーヒー片手に夜道をドライブしたくなりました
アルマダ

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