ももさく

ドリームハウスのももさくのレビュー・感想・評価

ドリームハウス(2011年製作の映画)
2.8
ウィルは家族との時間を増やす為、仕事をやめ引っ越してきた家が実は殺人事件があった家だった。怪しい男、幽霊?、近所の女、ウィルは少しづつ謎を解いていく。

ウィルエイテンテン(ダニエルクレイグ)自分で本を書いて執筆するのが夢の編集者。

アンパターソン(ナオミワッツ)向かいに住む女性。クロエと言う娘がいる。

リビーエイテンテン(レイチェルワイズ)ウィルの妻。可愛い娘が2人いる。

ジャックパターソン(マートンチョーカシュ)アンの元旦那。クロエの親権でアンと揉めている。

ボイス(イライアスコティーズ)フードを被った謎の男。

血がブシャー!とかグロいのが苦手なのでこう言うタイプのホラーは多分私は好きなはず!と思い見てみましたが謎解きに慣れてる人には多分ある程度想像出来てしまう内容でした。自分の想像全て正解!って訳ではありませんでしたがほぼ予想通りって感じ。あんまりサスペンス寄りのホラーを見ない人には、かなり楽しめると思います。

地下にいた若者たち、幽霊、鉢植え、夢か?現実か?、手記、ピーターウォード、カラカラ音なども鍵。

私が見てて一番違和感だったのはアンです。何て言うか表情とか態度とか…。もちろん見てればその意味も後でわかるんですけどね。

吹き替え見て字幕も見てみて気づいた事がありました。ちなみに一度目は気づけず…。一度より二度見た方が面白いかもしれない。メインメンバーだけじゃなくて出てくる全ての人達の顔をじっくりと見る事をオススメします。

何を書いてもネタバレになりそうだけど、凄くうまく作られてて、余計な言葉を省くだけで、こんなにうまく話しは作り上げられるんだなと感じ、なるほどね〜ってなりつつも、悲しいとか苦しい気持ちだけじゃなくて愛もあるのもいい。愛のない奴もいるけどね。