マッサージ屋2号店

リング0 バースデイのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

リング0 バースデイ(2000年製作の映画)
3.0
昭和43年。
18歳の山村貞子(仲間由紀恵)は劇団“飛翔”に入団した。
貞子が入団してから謎の事故が起き劇団員の中で不信感が芽生えるも音効担当の遠山博(田辺誠一)は彼女を庇っていた。
その頃、新聞記者の宮地彰子(田中好子)は婚約者が12年前の山村志津子の超能力公開実験で死亡し、その原因が娘の貞子によるものだと読み調査していた・・・。

シリーズ第4作目。
1作目の『リング』の30年前のお話。

劇場公開時以来、約22年ぶりに鑑賞しました。
『リング』と『らせん』以降ジャパニーズホラー二本立て企画が続き、これもそのひとつ。
今作は貞子が生きている時代の話で、しかも貞子が酷い仕打ちに遭うという流れ。
一応ホラーテイストはありますが、それより人間の残忍さが恐ろしいという。

当時は仲間由紀恵の棒読み演技が気になって作品の世界に入れなかったですが、今回はそれが頭にあったので問題無かったです(笑)