舟を編むのmakoのレビュー・感想・評価

静かな映画ですが、ユーモアもあり、心がキュンとなったり、とてもいい作品でした。
何気なく辞書を引いてましたが、この映画を観て時間や労力を物凄く使うことを知り頭が下がる思いになりました。
辞書を作るのに10年以上費やします。新しい言葉を聞いたらすぐに用例採取し、語訳しと、とにかく大変な作業。
観て良かったです。

松田龍平の演技は良かったです。
オダギリジョーのチャラ男、似合ってました(笑)