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ギルバート・グレイプのmakoのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
4.2
《あなたに出会えてよかった》
◎84点

Filmarksによる、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する新企画「 Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」第二弾として10月13日(金)より1週間限定で再上映された。

以前から本作が好きと言う方が多く、いつか観たいと思っていて、やっと念願叶い、映画館で観ることができました♪
友達と別の映画を観る予定が時間が合わず本作を紹介したら観に行く事になりました。
ただ、1600円均一は勧めにくかった😅 いつも、1100円か1200円で鑑賞してるから💦

と前置きはこのくらいにして感想を😊

好評なのも観て納得!
いい映画でした✨

主人公はギルバート(ジョニー・デップ)。田舎の食料品店で働いている。
妹2人と弟がいて、弟のアーニー(レオナルド・ディカプリオ)は知的障害者で母のボニーは夫の自殺の影響で過食症になり動けないほどの巨漢となり、ギルバートが働いて妹達と世話をしていた。

お店の客と不倫してて、最初の方はなんて奴だと思って観てたけど、話が進むにつれてギルバートの事が分かってくると180度変わった。

田舎暮らしと家族の世話に明け暮れるギルバート。でもギルバート、良い奴なのよ。優しいのよ。
普通ならこんな家から出ていくんだろうけど、ギルバートはしない。
問題行動を起こすアーニーに寄り添い、傷心の母に寄り添う。
でもギルバートだってしんどい。
それを客との不倫で紛らわせてるのだろう。

そんなある日に、キャンピング・カーで旅暮らしをする女性ベッキーと知り合う。
もしかしてベッキーと一緒に旅立つのかと思ったら…。

終盤、ある大きな出来事が起こるのだが、ギルバートの愛に胸をうたれました。
そしてラストシーンが素晴らしかったです✨


ジョニーデップ、めちゃ格好いい。憂いを帯びた瞳、素敵でした✨
知的障害者を演じたレオナルド・ディカプリオの演技力に拍手喝采👏 素晴らしかったです。



【雑談】
私もコロナウイルスに感染しました。夫から。
5日(火)の夕方から悪寒があり寝込み、その夜から少しづつ熱が上がり、6日に38.5℃まで上がりました。熱が出たということはウイルスをやっつける細胞が頑張ってくれているということ。なので解熱剤は飲まずにひたすら布団の中で寝てました。食事をすると消化の方に免疫細胞が行っちゃうらしいので食べず、水分だけで過ごしました。食事が免疫活動の邪魔をするそうです。薬は喉の痛みがあった時に駆風解毒散を飲んだのみ。
コロナウイルスは風邪と同じと聞いたので、風邪にはビタミンC、D、亜鉛がいいと知り、いつも飲んでるサプリの倍飲んでみることに。昨日から熱が下がり(37.5℃)始め今日は平熱に戻りました。咳がまだ出てるけど体は楽になりました。
食事は1日だけ抜いて、昨日は昼と夜食べました。
ゆっくり寝て、自分の体の免疫細胞に頑張ってもらいました。
あと、蜂蜜も風邪には効果的。ただし品質のいい物ね。オーガニックとか。
喉が痛い時に夫がよく、はちみつ大根を作ってと言うので作ります。これも良さそうです。今回も作りました。
ちなみに、夫は病院に行き抗生剤やらもらって飲んでました。
雑談、長々と書きましたが皆さんも体調には気をつけてくださいね🍀




観客 2人(友達と貸切)
劇場鑑賞数 #127
2023鑑賞数 #141
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