クリステン・ウィグはミランダ・ジュライを意識したキャラをやり続けているんだということがわかった。(アンカーマン2とかもろにそうだよね)
翻訳が『ヒロインズ』の西山敦子さん。
“わたしはそういうタイプの女じゃないと思ってた”
抱えきれない程の劣等感や焦燥感、美化することなく女性のありのままを投げかける。自由を求める強さも弱さも諦めもぜんぶ日常に溶かしてしまったような翻訳がとても良かったです。(猫ちゃんの台詞がcute!)
今の記憶や感情が無くなっても、またお互いを見つけ出そうっていう約束(合図)は永遠を誓うよりも素敵だなぁ。