ぶちょおファンク

真夏の方程式のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

真夏の方程式(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★3 終盤★3.5

韓国映画『8番目の男』(★3)が東野圭吾みのある作風だったし、『ガリレオ』の新作公開も話題なんで…。

見どころ
◯湯川と少年の交流。
◯科学的、物理的、論理的、合理的な湯川のモノの考え方に共感。

気になる点
●当時の流行りメイクなんだろうけど吉高由里子のアイメイクがキツい…。
(刑事としてはセクシー…)

☆総評
東野圭吾原作『新参者』と『ガリレオ』シリーズはドラマも映画も大体観てると思っていたが、
どうも今作はテレビ放送時にチラ見した程度だった…!

はっきり言って旅館の夫婦(前田吟、風吹ジュン)と娘(杏)、
そして罪を背負った仙波(白竜)だけでは“東野圭吾パターン(罪と罰、業と悲哀)”すぎて普通だったけど、
ここに本人に悪意は一切なく罪に巻き込まれ“業”を背負うキャラを生んだのはお見事!


2022年270本目(+短編14本)