非常に面白かった。
まさに「破壊の美学」を体現した映像で燃える。
物語は単純だが、「友情」「努力」「勝利」の三本柱を骨格にした物語は、日本人にも十分受け入れられるだろう。
やっぱりロボットものは、発進シークエンスを丁寧に積み重ねることでワンダバ効果が十分に発揮されるのだと納得。監督は男心を良く分っているし、製作陣の作品に対する愛情が全編から感じられてよろしい。
難点を言えば、夜のシーンが多く「イェーガー」や「カイジュウ」の造詣が判別しづらいこと。
あと「萌＆健太ビデオ」が観終わった後もどうにも気になるので、どうにかして欲しいね。
続編ができたら絶対観るぞ。
2016/07/25
