監督
永岡久明
脚本
永岡久明
出演者
阪本麻美
野崎亜里沙
生田晴香
青山路代
【キャラ設定】
美波沙織(阪本麻美)
=主人公、ひきこさんから逃れた生存者
ひきこさんを体内に宿す
朝岡恵美(野崎亜里沙)
=イジメ被害者、狐憑き
水沢亜紀(生田晴香)
=沙織の友達
木野内碧(青山路代 )
=沙織の友達、ひきこさんに殺される
ごとうくみこ(出演者名不明)
=イジメ加害者リーダー
みやざきよしか(春野こころ)
=イジメ加害者、舌噛み死亡
わじょういさこ(出演者名不明)
=イジメ加害者
黒服の女(出演者名不明)
=ひきこさんに息子を殺される
打倒ひきこさん
ひきこさん(三宅綾子)
物語は、
女子高生の美波沙織は幼い頃、その存在を信じると死ぬまで引きずられ続けるという“ひきこさん”に襲われ奇跡的に生還した過去があった…そんな美波沙織はある事件をきっかけに再び“ひきこさん”を呼び起こす事となる。…それは朝岡恵美が陰惨なイジメを受け復讐のために行った“こっくりさん”がきっかけであった… 朝岡恵美は“こっくりさん”の根源である狐の霊に憑りつかれ、いじめっ子たちを次々に呪い殺していく… その復讐に巻き込まれた沙織の深層心理で眠っていた“ひきこさん”の呪いが反響する…
これは酷い…
……………
☑メガテンポイント😳
↓
イジメの苦悩する時間に全体の81分に対して約26分も使っている…ワザと物を落とし拾わせる、机に花瓶と写真、着替え隠し、体操着切り裂き、頭から水、ゴムパッチン、床に弁当ぶちまけ、押し倒し蹴り、レパートリー多すぎ…長いよ…長い…
SEとBGMがバラエティ番組に使われるようなコメディ調の音であるため恐怖的な雰囲気も削がれる…ドス…ドン…ポコ…ボコ…軽い音
イジメにあって体操服を切り刻まれる朝岡恵美の下着が丸見えですが…なんと黒の上下の下着…なんで黒…別に色は何色でも良いのですが一般的に学園ものホラーでは白色を選ぶ傾向にある…
あえて黒…
チョイスが斬新すぎる…
☑メガテンポイント😳
↓
黒服の女が朝岡恵美に“狐狗狸さん手引きノート”というこっくりさん初心者マニュアルを渡すのだが、マニュアルて…斬新すぎて目が点になった…
☑メガテンポイント😳
↓
ひきこさんをおびき出すため死んだイジメ加害者女子高生を、引きずり2人+死体1人の組を3組用意し美波沙織、水沢亜紀、木野内碧の周りで回るという何の儀式?…がシュールで😆
☑メガテンポイント😳
↓
美波沙織のひきこさん召喚のシーンだがゲロ→吐血がポトポト→髪と目と耳を吐き出すが、次のカットで風呂並の量の血液からひきこさんの手が飛び出て次に頭、体と召喚される…そんなに吐血してませんよ…少しの血から面積が広がってと演出も無く…血まみれのキャリー※みたく登場…
斬新すぎる…
※キャリー(1976年)
監督 : ブライアン・デ・パルマ
☑メガテンポイント😳
↓
タイトル通りの展開も、
狐狗狸さん憑き学園連合軍vsひきこさん
多勢に無勢で卑怯…
安心してください…
ひきこさんアーノルド・シュワルツェネッガー並に強いです!
無双です…
ひきこさんが不利になると霊界に移動して有利な状況で戦う…そういう戦術…勝つためなら黒服の女の息子の霊も使う…卑怯?…いやこれも戦術…
ラスト“パイプ椅子”に座った美波沙織、朝岡恵美、木野内碧、仲良し3人…手を繋ぎ肩に頭を乗せ死亡のカットからの“記念写真”…
霊界にパイプ椅子?…
記念写真?…
意味不…
センスが凄い…
逆を行ききって凄い…
コレって…
水沢亜紀だけ何故か生き残る…
理由は不明…
理由付けはなさそう…
行き当りばったり感が否めない…
斬新…
センスが凄い…
逆を行ききって凄い…
行ききりすぎて2週周って凄い…
本当に余談ですが、
本作マイナーなのか情報がほぼないに等しい…
監督、原作、脚本、出演者、キャラ設定、キャラと出演者の相違に至るまで、キャラの名前が出たら画像を止めて俳優の顔を表示させ、エンドロールに流れる俳優名を上から順にググっり画像写真と照合してメモに書き込み、また再生し名前が出たら〜の繰り返しをして上記の“キャラ設定”に情報を残しました…
※キャラ名は、映画本編に台詞や掲載を元に情報を収集。それでも漢字なのか、カタカナなのか分からなかったキャラに関しては“ひらがな”にしております。
調べて書き込むのに通常の作品の3倍は掛かりましたよ…
無駄な時間を使い果たしたよ…
ほぼ愚痴…
①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確