セレステは会社経営するキャリアウーマン。ジェシーはまだ芽が出ないイラストレーター。貧乏で将来がみえない、好きだけど親友に戻りたいと思い、セレステは離婚を決意。別居中も仲良くやっていたが、とある喧嘩でジェシーと音信不通になり、大事なものに気がつくが。。
夫婦になって長い時間一緒にいると、自然とそれが当たり前になり、初心を忘れていろんなことを、求めてしまう。
セレステは離婚を決意することでジェシーに危機感を持って変わって欲しかったんだと思う。全く同じ経験があるので、痛いほど分かる。相手は変わらない。相手を変えたいなら自分が変わるしかないのだ。
やっぱり初めの気持ちを、忘れてはいけない。大切な人がそばにいる。それだけで幸せなことなのだ。
人物像も共感しやすく、コメディ要素も満載なのにゆるーく楽しめながら、しっかり大切なことを思い出させてくれる。