マルケス

スタンリーのお弁当箱のマルケスのレビュー・感想・評価

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)
3.0
最後に明かされるスタンリーの境遇。それまでお弁当がなかった訳、おいしそうなお弁当を持ってこられるようになった訳に泣かされた。親代わりのようなアクラム、彼がいてくれて良かった…。

スタンリーの理由は解ったけど、悪役ヴァルマー先生はなんでお弁当がなくて、教師とは思えないほど行動が幼稚なの?ずいぶんあっさり反省したし、そこはちょっと描写不足。

子ども達の屈託のない笑顔の一方で、児童労働の現実も伝えている。学校に通えるスタンリーはまだ恵まれているのかも。
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