Screen7

キック・アス ジャスティス・フォーエバーのScreen7のレビュー・感想・評価

3.5
「正義よ 永遠なれ!」
"ヒーロー=正義の味方"という当たり前の認識が徐々に変わっていき、世間は味方してくれない。仲間は少しずつ脱退。悪は増える一方。更には家族まで巻き込まれた…
ここまでの危機的状況に立たされたら、ヒーロー軍団でもお手上げ?期待に応えてくれる?

前作の3年後設定なので、時間としてはそんなに経っていないけど、クロエちゃん演じるミンディは15歳になって高校生だし、デイヴも弱々しさ・頼りなさはほぼ無くなったし、前作と比べて見た目的にも精神的にも成長を感じる作品でした。

エグさはないけど血血血って感じのグロさが増して、あとヒーロー(もしくは悪役)が増えて、うじゃうじゃ集団戦な印象。
私は前作のマシュー・ヴォーン監督の作風が好きかな。

高校生役のクロエちゃんが可愛すぎる!
キラキラ女子の仲間に入れてもらって、"普通"の女の子が好きそうなことをやってみたりする姿も可愛いし、THE・ミンディな強すぎるアクションも格好良かった〜〜

本名・クリス、ヒーロー名・レッドスミスは"マザファッカー"と名前を変更して、「超悪人」として名を馳せていきます…
そして世界中から超悪人を集め、最恐の悪人集団を作り上げるのです。
その中でも女囚人の印象が強い。
クリスも最初は女と聞いて見くびってたのに、あの1人で何人も始末する姿を見たらなにも言えませんよね…汗

とりあえず終始クロエちゃんが可愛い映画でした。笑
最後のデイヴとのやりとりも超可愛い…
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