skm818

ミークス・カットオフのskm818のレビュー・感想・評価

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)
3.8
1840年代のオレゴン。幌馬車で旅する3組の家族。彼らはミークという男を案内として雇っているが、予定の日数経過しても目的地に着かないせいで、詐欺ではないかと疑われている。水も乏しくなってきた。そんな時ひとりの先住民に出会うが、彼の処遇をめぐってミークと幌馬車隊は悉く対立する。特にミシェル・ウィリアムズ演じる女性がミークを嫌っててさ、これ別に先住民を信用してるわけでも好きなわけでもないのよ。ただそれを上回る勢いでミークを嫌っているだけで。正直誰の判断が正しいのか分からず、緊張感が持続する。何が起きるのかも分からん。しかもそういう終わり方… ただ多分ミークは最終的には先住民を信用したんだと思うね。そして先住民に従う夫妻にリーダー役を託したのだろう。
skm818

skm818