このレビューはネタバレを含みます
瞬間的無音、スローのこの上ない活かし方
兵器、爆発による肉体や火花、弾け方
改造、デザイン性、切なさ
どういうアプローチが一番心を揺さぶるか
第9地区から引き続き
ニールブロンカンプは
繊細でヒリヒリと生々しいSF
結末を知ってると
冒頭からもう切ない
正直マットデイモンとか
ジョディフォスター辺りを軽く超えてくる
第9地区に引き続き且つ
全く違う顔に魅せられるシャールトコプリー
ディエゴルナ、ウィリアムフィクナー辺りも
個人的にハマり役
そしてここに挙げた俳優陣の役は
ことごとく皆んな亡くなるという潔さも
ニールブロンカンプらしい
