シャークウィザード

シャークトパスのシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

シャークトパス(2010年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

シャークトパス1作目。2,3作目に全く劣らぬパワーを持った作品でした。
冒頭で出てきた普通のサメをあっさりとタコ足で掴んで倒す衝撃の登場。
海軍からの要請で作られた生物兵器とのことだけど、暴走する予感しかしない。と思ってたら直後に制御装置が壊れて暴走。次々人を襲う展開の早さが見事。
触手で巻き取る、突き刺す、サメの牙で丸かじりとサメとタコそれぞれの特徴を活かした襲撃がナイス!
バンジージャンプしていた女性を下からパクッと食べるシーンがあっさりしていて面白い。船をタコ足で沈めるのパイレーツ・オブ・カリビアン思い出した。
暴走するシャークトパスを生け捕りにしたい博士と殺して止めようとする主人公アンディ達の対立、サメ映画あるある。
とにかく犠牲者多くて次々やられていくから見ていて楽しかった!
パンプキンの呼び方が最後に活かされるとは想定外。
タコ足で器用に歩くシャークトパスが愛らしい。アンディと戦うシーンも多く、正面から顔が見られて益々好きになった。
結構テンポが良い上に爆発もある見事な映画でした。