このレビューはネタバレを含みます
ロランスは"フレッド"を愛していた。
男とか女とか関係ない、
フレッドはフレッド、私は私。
そんな彼を理解しようと頑張って、壊れていく彼女が痛々しい。
路地裏のキス、洗車場での告白、
赤、黄、青…、服が空から降ってくる…
切り取ればどれも絵になるシーンばかり。
PVみたいな映像もユニーク。
誰にも真似できない、たぐいまれなる天性の芸術的センス!!
ドランワールドにメロメロ!!
再会はあまりに切なくて、、
ラスト、2人の出逢いをプレイバックにヤラれる。
あのウインクはズルいよぅ。
2人の行末を知るがゆえ、もー号泣。。
ところで邦題の『私はロランス』て、、(笑)