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ピッチ・パーフェクトのryodanのレビュー・感想・評価

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)
3.4
映画の中で一番難しいジャンルはやはりコメディなんじゃないかなと改めて思いました。下ネタ、自虐ネタ、人種ネタ、カラダを張ったギャグ等々。切れ味とタイミングで笑えるか笑えないかの両極端でバッサリ評価される。いやー、喜劇を作る人達はスゴイですね。今作の笑いの質は、野球に例えるなら凡打の連続。生徒同士のdisり方がエグイ。会話の内容もアホ。だからよほど偏差値の低い大学なんだろうなと察してしまう。まずそこを笑っていいのかどうか。。ただ歌のシーンになると楽しいです!見るに、ほぼほぼ練習しないで各人達のポテンシャルだけで本番を乗り切るあたり、練習量が結果につながるという日本的な考えとは違い、あぁ米国的だなぁと思いました。
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