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極道の妻たち 三代目姐のGattのレビュー・感想・評価

極道の妻たち 三代目姐(1989年製作の映画)
3.8
3作続けて毎週BSにて放送。この作品までは観たことあって、何気に好きなシリーズw。
改めてシリーズ観たけど、ハズシなしでそれぞれの良さがある。
岩下志麻さんは「姐御」
十朱幸代さんは「妻」
三田佳子さんは「女」
って感じ。個人的にはコレが一番好きかも。

ショーケンさん主軸なストーリーにも見えますが、三田さんの強烈豪快な演技が堪らないですw
クラブ「Rose Tatoo」での名ゼリフは、もちろん凄いんだけど、僕は安置室での演技の迫力をイチオシしたい。

かたせ梨乃姐さんも毎度、大人の色気と欲望に強さと儚さを持って演じてて、凄い女優さんだなって思います。

夜勤前とか休みの日の昼間はフジテレビ「バイキング」を観ることが多いんですが、若き坂上忍さんが出演。今のご身分とは違う時代w、時を感じる。

うちの家は両親が絶対こういうの観せてくれなくて、20代でもその倫理観(?)の余波で選ばなかった。40代の今解き放たれたかのように、面白さを感じているw。でも今だから面白さが解るってのもありますね。

因みに、wikiによれば、このシリーズ5作目まで別々の女優で作る構想だったそうで、Ⅳに山本陽子 Ⅴには吉永小百合 の予定だったそうw
凄〜ぇ観たかったw てか、Vは今からでも創りましょうよ!小百合さんならまだまだやれる!w 70代で姐御w最強女優だもんw
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