コレは絶対映画館で観たかったよ(T . T)
SF映画でもコレはリアリティ・ラインが極めて高い。ここ数年だと「オデッセイ」「ファーストマン」とかもそうだったな。こういうの大好き。架空の設定とかもハマれば面白いんだけど、途中から無理があると冷めんだよね。
スペース・デブリの問題は実はかなり深刻で、これが宇宙開発にとって重大なリスクで、今回の設定はいつ起きてもおかしくない状況で、主人公達がそれにどう対処するのか?が描かれる。
まず宇宙空間へ放り出される!という設定だから、登場人物が極めて少ない。また音が聞こえないのが宇宙だから、静か。光も太陽からのモノしかない。地球上よりも陰影がハッキリするのはキューブリックなんかもそうだったよな。
そして、無重力描写はかなり酔う!乗り物酔いとかしないんだけど、これをもし4Dとかで観たらどうなったんだろう?
そして主人公は、使えるモノは全て使って、生還しようとするのだが、コレこそがscience だよ。
コレは本当に劇場で観たかった。