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FOUR NIGHTS -4夜-のhideharuのレビュー・感想・評価

FOUR NIGHTS -4夜-(2004年製作の映画)
2.0
2020.4.11 DVDで再見。
イギリスで劇場公開時には見逃したので名画座みたいな所で鑑賞しました。

「ロマンス❌」のカトリーヌブレイヤ監督作なのにレビューが20もないとは。
本作も「ロマンス❌」同様にエロいです。がエロよりもグロの方が優っていてチョッとゲンナリします。意味もよく分からない。

ゲイナイトクラブのトイレで自殺未遂する女、彼女を救ったゲイ。
「私を見て欲しい」とゲイに依頼、もちろん金を貰って。ゲイは毎晩彼女の家に行って彼女と何だか性や愛など観念的な事を話すだけ。
生理の血を舐めたり、使用済みのタンポンをティーバッグが如く水に浸してほんのり赤くなった水を飲んだり、茄子型の石?がマ○コからヌルって出てきたり、セックスしたら生理中だからチ○コを抜いたら血もドバッと流れてきたり気持ち悪い。
なんかこの2人何やってんの?って感じ。エゲツないけどエロティシズムは無い。

とにかく訳がわからない。
ゲイが5日目の朝、女の家に戻ってみるとそこには半ば廃墟のようになった彼女の部屋、ただ血のついたシーツだけが、ゲイが○○した?ラストどういう事?

75分だけど結構退屈でした。
「ロマンス❌」に続いてイタリアの種馬ロッコシフレディが出演していますがゲイの役。しかしゲイセックスは無し、何故かヒロインとセックスはしますが。

冒頭にワザワザフィクションだということ、性器のアップは女優のものではなく別人のものである事が説明されます。
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