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リアリティのダンスの六のレビュー・感想・評価

リアリティのダンス(2013年製作の映画)
3.3
母は聖母でいつだって自分の味方で、父は厳しいけど英雄で、深い愛情を持っている。
そんな子供の願望が切ない。残酷な描写はいっぱいあるんだけど、観た後すごく満たされる。
ホドロフスキーは魂を癒す物語って言ってたけど、観客だけじゃなくてあの家族も、自分自身も癒しちゃうんだからすごい。
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