Harigane

男たちの挽歌 IIのHariganeのレビュー・感想・評価

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)
4.0
<あらすじ>
前作にて親友のマーク(チョウ・ユンファ)を失い、刑務所服役中のホー(ティ・ロン)のもとに香港警察のウー警部が訪れ、東南アジアの紙幣偽造シンジケートを支配するロン(ディーン・セキ)に対する潜入捜査を依頼する。
始めは断ったホーだが、代わりに弟のキット(レスリー・チャン)が潜入捜査に加わっていることを知り、キットを心配して潜入捜査を引受ける。
ある時、ロンの部下のコーがロンに殺人の濡れ衣を着せ、さらにはロンの娘のペギーまで殺害する。
そんな中、亡きマークには双子の弟ケン(チョウ・ユンファ)がいた事が発覚。
マークの弟ケンはロンの為に立ち上がり、再び壮絶な闘いの幕が切って落とされる・・・

<感想>
前作があまりにも面白かったので続編も観ましたが、こちらもまた熱い作品となっておりました🔥
前回涙のお別れとなった劇団ひとり(チョウ・ユンファ)ですが、双子の弟として再び帰ってきます。
こんな再登場のさせ方もあるんですね😅(笑)

相変わらずそれぞれの個性的なキャラがしっかり立っていて、アクションだけでなくストーリーも大いに楽しめます💫
中でも印象的だったのはかつてのボスであるロンの変貌していく様。
この迫真の演技は主役の3人に迫るインパクトを残してくれました😆

前回和解したホーとキットが対面し、ホーにキットを撃つよう命じるマフィアのコー。
決して素性を明かしてはいけない立場にいるホーとしては、ああするしかなかったんですよね。。
このシーンはかなりハラハラさせられました😬

そして切なかったのがキットの妻ジャッキーの子供が生まれてキットと電話で話すシーン📞
このやり取りは感動したし、また胸が締め付けられる思いでした😣

今回もまたかなり見応えのある銃撃戦を見せてくれました🔥🔥
特に終盤の銃撃戦は一体何発撃ったんだろうと、、、
とんでもない火薬の量でしたね😳
そのなかで日本刀を振り回すホーには少し笑ってしまいましたが🤣

それにしてもみんな強すぎ‼️
あそこまで撃たれて、よく生きていられますね😬

ポテトさん、あやさん、ここまで来たらもう「アゲイン/明日への誓い」、「最終章」まで観たくなっちゃいましたが、いかがでしょうか❓(笑)
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