狭須があこ

ルームメイトの狭須があこのレビュー・感想・評価

ルームメイト(2013年製作の映画)
3.4
北川景子が好きで、北川景子目当てに見に行きました。
二重人格モノですが医学とかそういう真面目な話じゃなく、ホラーなカンジのやつですね。

音楽や演出でハラハラドキドキしたけど、内容には「なんだよそれは」って思いました。
北川景子は本当に可愛いです。本当にめっちゃ可愛いです。

これを見たあと原作の小説も買ってきてみたけど、やっぱり小説の情報量は再現できなかったっぽいですね。
映画と違うオチでした。
こちらは面白かったので、読むことをオススメします。

んで「ルームメイト」の小説に登場する、「24人のビリー・ミリガン」というノンフィクション小説も買ってきてみました。二重人格について詳しく知るには、ここまで読んでみても楽しいと思います。
ノンフィクションのほうがよっぽど奇妙な内容っていうね…
事実は映画より奇なり。

この映画は単なるホラーなので、二重人格の部分はフィクション甚だしいけども、普通にちゃんと気持ち悪い映画ですよ。
エンターテインメントとして、是非。
狭須があこ

狭須があこ