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ビザンチウムのbowcatのレビュー・感想・評価

ビザンチウム(2012年製作の映画)
4.6
ニールジョーダン監督
インタビューウィズ🧛
女性版??

シアーシャ・ローナンが
心あるブラッド・ピット
ジェマ・アータートンが
本能のトム・クルーズ
そんな図式、でも母娘

インタビューウィズと同じで
長い年月を生き抜いていく苦悩
不死ならではの心情を描いています

まずお伝えしなくては
たぶんドラキュラさんは進化して
昼間、太陽の元でも大丈夫になってます
そこはツッコミなしで🫵

今と未来を見据えるアータートン
過去の思い出に生きるシアーシャ
ふたりの違いも見どころのひとつ

でも結局2人とも生き続けるために
人の血を吸うわけで、同じなんだけど
シアーシャは修道院で育ったせいで
死を覚悟した人からしか吸わない
吸血鬼としては失格、というか辛いよね

そして白血病のフランクと出会って
嘘で塗り固めた自分に終止符を打つべく
真実を打ち明けるのだが…

インタビューウィズを
楽しめたか、楽しめなかったかで
この映画の評価も別れそうな気が…
ホラーではないです
グロさもないです😁

それにしてもシアーシャの青い瞳
澄んだ淡い水色、緑がかった水色
この映画、そこをやたら強調していた
監督さんも気に入ってるんだ、きっと


たくさんの🦇🦇が飛び立つラスト
良かったな
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