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ペコロスの母に会いに行くのmakoのレビュー・感想・評価

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)
4.0
原作は、長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画です。
深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症。
でも、主人公のゆういちはこう言います。“ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん”

介護のはなしですが、ユーモアもあり、そんなに重くありませんでした。
親子の関わりや孫との関わりが、ギスギスしがちな介護の問題も温かく観ることができました。
長崎弁の台詞も違和感なかったです。

ちなみに、ペコロスとは小さな玉ねぎのことです。
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