あんへる

ディアトロフ・インシデントのあんへるのレビュー・感想・評価

1.8
1959年、ロシア(当時のソ連)のウラル山脈で実際に起きた、男女9人が不可解な死を遂げた“ディアトロフ峠事件”を題材にした映画
事件の謎に迫るべく、5人の学生が現地でドキュメンタリー映画の撮影を行う…

感想は正直つまらなかった。特に見所も無いチープな内容。
結末があさっての方向に行き過ぎて終盤はぁ??の連続
思ってた映画と全然違った。なんでそうなるかな…
あと自分だけかもしれないが、観てて終始ストレスが溜まる。
登場人物にイライラするのはなんでだろう…特にあのリーダーっぽい女に。

結局これはジャンルとしては何の映画だったんだろう…終盤はB級ホラーぽかったけど
いろいろ詰め込み過ぎた結果、ごちゃ混ぜ駄作映画になっちゃた感。たぶんそこが一番の失敗だと思う。
実話ベースのドキュメンタリーっていう設定までは良かったけど、展開がナゾ。

あと個人的にPOVってあんまり好きじゃないって事に気付いた。
あんへる

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