劇団ひとり原作・監督・脚本・出演の作品。
売れないマジシャンに届いた疎遠な父の訃報。
骨壷を抱いて父が住んでいたという段ボールハウスを訪れ、自分の人生に対する愚痴を吐いた途端に雷に打たれて40年前にタイムスリップ。
そこで出会ったのは、若い頃の父と母だった、、というお話。
実際に練習させられて、
ノースタントで挑んだ大泉洋のマジックは一観の価値ありです。
劇団ひとりとの絡みもかなり笑えます。
ヒロイン役にキャスティングされた柴咲コウは気の強い女性役を日に自然に体現。
ぴったりハマってます。
ストーリーも良いですね。
笑って観ながらも最後にホロっとできます。
短くまとめて、手軽に観れる傑作。