トランプで手品をしながら普通の人生の難しさを語る晴夫…寝てる客に向かって。
片付いていない汚い家に帰りレトルトの晩御飯を用意しつつマジシャンのオネェが出ている番組を見ては、くだらないと言う。
ある日、ホームレスの男が河原で亡くなり晴夫の所に警察から電話がかかってくる。
なんやかんやで雷にうたれ昭和48年(1973年)にタイムスリップしてしまう。
轟晴夫、ぺぺ (大泉洋)売れないマジシャン。
花村悦子 (柴咲コウ)チンの助手だったがチンがいなくなりぺぺと組む。
轟正太郎 、チン(劇団ひとり)晴夫の父親。
雷門ホール支配人(風間杜夫)晴夫を雇い色々芸のアドバイスする。
信吉、マジックバーのぶきち店長 、(須田琉雅、ナポレオンズ)雷門ホールに入りびたる少年。
他出演者→ 笹野高史、入江雅人、高橋周平、柄本佑、岩井秀人、前野朋哉、黒田大輔、中村育二、今井隆文、小村裕次郎、ヤマザキモータース(くらげライダー)、稲川実代子、池谷のぶえ、猫田直、水森コウ太、クロヤギ他。
原作、監督→劇団ひとり。
脚本→劇団ひとり、橋部敦子。
製作→川村元気。
「鯨を食って芸を磨け」
過去に2回程見て、好きじゃないなぁって思った記憶があるけど久しぶに見直してみました。
プライド高くて素直になれない人嫌い。スーパーの値下げしてくれてるシーンのあの感じ、嫌い。ブツブツあんな事言うなら、むしろ無言でいろよ。喋るなら、やったね!ありがと~って買ってく人の方が私は好き。
余談ですけど最近ローソンで1つは半額で、もう1つは定価のカツ丼を買った。見比べても値段の違いがわからず家に帰って食べ比べたが半額のも肉も柔らかくて、卵もトロトロで、また食べたいなって美味しさでした。値段ってなんなんだろ?って時々思いますねぇ。
雨漏り、浅草、ユリ・ゲラー、ビンタ連続、鯛焼き、絵馬、ラブホテル、へのへのもへじも印象的。
本当に手品を覚えて大泉洋がやってるとしたらレベルが高いなぁ。ティッシュの薔薇のシーンとかどうやってんの?。
音楽もなんだけど、ちょっと感動させよう感が強すぎて、わざとらしく感じてしまい逆に感動出来ない!私がひねくれてるのか?。劇団ひとりの演技が演技してます感強いし私は苦手でした。
なんで、そんな不思議な事が起きたとか、特に説明もないので、気になったし周りも本人もナチュラルに受け入れている感じも不自然ではないか?。
テレビでやってたの録画して長い事、放置してたやつだから終わり方もサクッとでミスチルのエンディングも無しだったから、そこも微妙でした。テレビ放送でも聞かせろー!と思う事が頻繁にある。
でも大泉洋と劇団ひとりのマジック漫才は面白いと思いました。
誰かの為を思ってつく嘘なら、この世の中必要なんだろうね。
「外、晴れてっから」