Otun

チャップリンの消防夫のOtunのレビュー・感想・評価

チャップリンの消防夫(1916年製作の映画)
4.3
チャップリンにどハマりしていた若い頃、
たまたま入った下北沢の古道具屋にこの作品の8㎜フィルムが売ってました。

が、その時の私には高価すぎる品物。
一瞬、万引きの案が頭をよぎりましたが、
なんとかギリギリの所で持ち前の道徳観が勝り、購入。

急いで家に帰り、真っ暗な部屋で一人、カタカタと鳴る映写機の音の中、これを観た思い出があります。

作品は、若い頃のチャップリンの短編コメディ。
映画の出来だけで言えば以降の中編あたりの方が断然良いと思います。
よって、この採点は私の思い出分で加点がしてあります。


そして、今の私が感じていることは
YouTube、偉大。
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