ぴのした

ウルフ・オブ・ウォールストリートのぴのしたのレビュー・感想・評価

3.5
詐欺まがいのセールスで会社を築き、ウォール街の大富豪になった男ジョーダン・ベルフォートの自伝を映像化した映画。

金にセックスにドラッグ…金を手にした男たちの大バカ騒ぎが3時間に渡って繰り広げられる。

何と言ってもこの映画の見所は、ディカプリオの演技!これ全部アドリブでしょwwwって感じのラリってる演技もむちゃくちゃ面白いし真に迫ってるし、社員の闘争心を煽って鼓舞するところとかも実在の人物のカリスマ性が伝わってくるしはまり役だなぁ〜。

ただ、3時間は長い割に全体としての緩急が微妙だった。テレビシリーズ的に1話完結のドラマとかだとなお楽しめそう。いくつか山場があるので、途中で切って2.3回に分けて見ても普通に楽しめるかも。