このレビューはネタバレを含みます
効果音と音楽がやたら大袈裟で騒々しいB級ホラー。
自分はグロいのはまあまあ平気ですが、ホラー映画にさほどグロを求めていないので、ゴア描写もちょっとしつこく感じました。
冒頭、兄弟の仲の悪さが笑えますが、これが伏線になっているんですね。
エリー役の女の子、どこかで見たと思ったら「パニック・マーケット」の!
(「パニック・マーケット」…スーパーマーケットをサメが襲う珍作です)
この手の返り討ち系は最近多いですね。
途中からもうどっちが殺人鬼だかわからなくなってきます(笑)。
いくらサバイバル・キャンプで育ったとはいえ、あんなことやこんなことは教わらないんじゃなかろうか…。
とにもかくにも、極限状況でモノを言うのはやはり知恵と体力ですね!
随所にお笑い要素が盛り込まれていて、コメディとしては良作なのかも(笑)?
ちょっとホラーとは思えませんでした。