なんてこった。
色々詰め込み過ぎてて全てが中途半端で結果的に意味不明な映画になってしまっている。
ある日バスの車内で出会った主人公の男女。
お互い家が近所だという事を知り、男性がアプローチをかけている最中バスが衝突事故にあってしまったようだ。
次の瞬間、目が覚めた主人公は街中の住民全員が消えてしまったことに気付き、ナンパ師の男性宅に行くのだが街全体をなにやら不気味な黒いスモークが覆い始め…
ミストみたいなのかな〜と思って見てみたけど失敗。
バス事故後昏睡状態に陥った2人のサバイバルなんだけど設定なかなか面白い感じなのに、スモークも中にいる何故か鎖に繋がれていた怪物の存在とおばあちゃんの死の真相も繋がっているように見せかけて全然繋がっていないし。
いったいスモークは何なの?怪物の正体は?
そういうハテナばかりが先行してとりあえず見てるけど、伏線と思っていたものが関係なかったり、結局よく分からなかったです。
出来ることなら制作陣の解説をお聞きかせ願いたい、そんなもやもやスモーク状態の映画でした。