ぬーたん

北の国から '83冬のぬーたんのレビュー・感想・評価

北の国から '83冬(1983年製作の映画)
4.0
『北の国から』24話終了後のスペシャル1作目。五郎は東京に出稼ぎに行き、純と蛍は2人で暮らしている。生活のための厳しい現実。正吉の母みどりが作った借金の保証人になっていて肩代わりしたりと苦難は続く。昔出て行った松吉という爺様が戻って来たがボケていてまだ山を所有していると思いこみ、山を売って借金を返せと言う。ラストの雪の中の種まきが哀しい。これは笠智衆のひとり舞台だ。セリフも役者も味があり、見応えがある。しかし、胸が苦しくなるシーンが多くて辛いな。
しかし好きだ『北の国から』と黒板五郎が好きだ‼︎
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