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進撃の巨人 ATTACK ON TITANのliamのレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
1.0

監督は「のぼうの城」の樋口真嗣。出演は「真夜中の五分前」の三浦春馬、「ラブ&ピース」の長谷川博己、「トリック劇場版 ラストステージ」の水原希子、「ストレイヤーズ・クロニクル」の本郷奏多など。

100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き延びた人々は巨大な壁を三重に築き、その中で暮らしていた。壁に守られた安寧とした生活に苛立ちを覚えるエレンは、まだ見ぬ外の世界を夢見ていたが、ある時、そんなエレンの目の前に人類の想定を超える超大型巨人が出現。壁の一部を破壊し、そこから巨人たちが町になだれ込んでくる。次々と巨人が人間を食らう地獄をからくも生き延びたエレンは、2年後、対巨人兵器の立体機動装置で武装した調査兵団の一員になっていた。調査兵団は壊された壁の修復作戦を決行する。

公開当時に観てあまりの酷さに笑ってしまった記憶がある作品。

まず思ったのはCGの安っぽさ。余りにも酷いので逆に面白い。笑 巨人のビジュアルはとんでもなくチープでただの変態に見える。
そしてストーリーも突っ込み所が満載。役者の演技も変に大袈裟で全然話が入ってこない。

ここまでどこを探しても糞映画なのは珍しい。原作を改変しているのはぜんぜん良いが、もっと面白くして欲しかった。
でも石原さとみのハンジはぶっ飛んでいて良かったかも。笑

ただ制作の裏側を聞く限り同情の余地はあるかも知れない。全体的に酷かった事には変わりはないけど。笑

酷い実写映画。
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