このレビューはネタバレを含みます
無職の中年と若い蛇女の娘の純愛という毛色の違った雰囲気。
いつもの傍若無人ぶりは鳴りを潜め中年のサポート役に徹する工藤Dの暴れ方は物足りない。
コワすぎなのに怖い部分が全く無いのはどうなのかと思ったが、それはこれまでもそんな部分があったので仕方がない。
最初の投稿映像がシリーズ最長で、しかも結構ダラダラ気味なので長さを感じてしまう。
主人公の中年は一見魅力がないように思えるが段々と見ているうちに良い奴なのかと感じるようになる...と思っていたら結局よく見てもやっぱり気持ち悪いや、という感想で終わってしまった。