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激戦 ハート・オブ・ファイトの地球へのレビュー・感想・評価

3.7
MMA(総合格闘技)の世界に飛び込んだ訳あり青年と、同じく訳ありコーチ(元ボクシングチャンピオン)が、人生の再出発を目指すスポ根[香港]映画。

ストーリーはスポ根に、父親を思う青年、愛を失った孤独な女性のストーリーが絡む。
しかし整理すると、「スポ根+家族愛」の映画である。

全体的には、あの「ロッキー」を彷彿と言うよりはリメイクしたような映画であった。
悪く言えば、アイデアをそのまま転用・・・

格闘技映画としては、短いコマ割りであるが近接した撮影は迫力があった。
なかなか見応えのある作品であると思います。

キネカ大森にて「クリード」と2本立て鑑賞。

上映後には「松崎ブラザーズによる”イマコレ”トークイベント」にも参加。
ほとんど「ロッキー」の話で盛り上がり、予定時間(1時間と思う)を大幅にオーバー、90分経過したころにスタッフから終わるように指示があった。
さずがにロッキー熱は凄いと再確認。
本作も「ロッキー」に大きな影響を受けた作品と思います。
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