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武士道シックスティーンのsakuのレビュー・感想・評価

武士道シックスティーン(2010年製作の映画)
3.0
人にすすめられて読んだのがこの映画の原作なんだが、原作はセブンティーンと続いてエイティーンもある。17歳まで読んだ。映画がヒットしてれば続きもあるだろうところ無いので期待せず観てみた。期待してなかったせいか、存外よかったかな。

映画自体は青春もので二人の友情が育まれていく様子が微笑ましい。こういうのはかけがえがないから羨ましくなる。個人的な思い入れとしては、原作がおもしろかったのと、なんと言ってもドラマ「1リットルの涙」で妹役で出演してた成海璃子である。気合いの声がよく出ていたw

ただ、原作ではなぜ磯山が悩んでいたのかもう少し丁寧に表現されていたのが、映画では分かりづらかったかも。よく分からないまま終わりに近づいて気持ちをぶつけ合ってすっきりして終わってしまったような、、。
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