【下半期鑑賞映画寸評:2017】
すげぇ…ヤバイの観ちゃった……
張り詰めた緊迫感と緊張感による静寂を打ち破る銃声の爆音に、圧倒されっぱなしの戦闘シーンでした。
オープニングクレジットにあわせて映し出される選抜訓練シークエンスで、精鋭特殊部隊感は十分に伝わる。だからこそ任務に挑んだ部隊内の4人が圧倒的不利の極限状態に置かれた時、並外れた緊張感が生まれる←ここは本当に見事で、戦闘シーンにそれほどゴア描写やグロ演出は無いにもかかわらず、痛々しい顔の傷だったり、岩壁を転げ落ちて逃げなければいけないほどの追い込まれた状況だったり、ターリバーン兵の武装がISを想起させて恐ろしかったりで、残虐な行為を敢えて直写しないことで逆説的に恐怖心が増大するという秀逸な演出には驚きました!
だって絶対に直接観せた方が怖いに決まってるじゃ無いですか(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!
発想の転換の上手さですね〜
任務前半の会話や任務にあたるまでのシークエンスで4人それぞれのキャラクターや結束力の強さがしっかり掴めるから1人ずつ亡くなっていくことにギュッと胸が締め付けられる思いがする…とにかく悲壮感が凄い。
この話が実話であることに驚きました!
「何故彼だけが生き残ったのか?」の問いに対する答えと映し出された後半の展開に、奇跡の連続を感じました…これがフィクションならかなり嘘っぽく感じるけれど、リアルな出来事だからこそ感じる衝撃と緊張、そして恐怖。生きているうちにこんな経験絶対にしたくないよ…
まだまだ語り尽くしたい作品ではありますが、一応「寸評」のカタチをとっているのでこの辺で失礼します_φ( ̄ー ̄ )
【p.s.】
「もう下半期に入ったのに何故寸評なんだ?」とお思いでしょう…
本来なら先月で上半期寸評終えて下半期からは通常レビューに戻るはずでした!
しかし、
観てはレビュー
観てはレビュー
観てはレビュー
観て、観て、レビュー
観て、観て、観て、レビュー
観て、観て、観て、観て、レビュー
この繰り返し(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
ということで、下半期に突入しましたがまだ上半期作品のレビューすら片付けきれていないので、しばらくは下半期も寸評でいきまーす✋
もしかしたらこのままズルズルと年末まで縺れ込む可能性もありますが、尽力します…出来るだけ片付けられるよう「尽力」します。意味はお分かりですよね?
あくまで「尽力」ですからね〜ヽ(*´∀`) 笑
よって下半期鑑賞作品も寸評の場合はいつもの【映画情報】等はカットさせていただきますので、あしからず(๑>◡<๑)