やたら重苦しい空気感だね。
ホームセンターで真面目に働き、地味な生活をしている主人公。
だが実は昔は超有能なCIAの工作員だった…!
行きつけの店でたまに会う娼婦の子と仲良くなって、彼女の将来歌手になる夢を応援していたが、彼女を雇っていたのはかなりたちの悪いロシアンマフィアだった…
最初はとことん地味な生活を描いてる。からのマフィアのところに乗り込んで、主人公、やべえ…ってなるまでが一番好きでした。
殺意のある目が怖い。
溢れる高学歴感が良い。
とはいえロシアンマフィアもかなりヤバい。緊張感のある攻防が繰り広げられる。
正面から行って殺すというよりはいつも暗闇で後ろからササッと殺す感じ。どちらかというと暗殺に近いかも。
だからいつも画面は暗い。
殺し方にやたらバリエーションがあった。
普通に銃使えよと思いました笑
敵の生え抜きの奴等が実にあっけなくやられるのが結構好きだった。
マフィアの巨大船爆破とかモスクワに乗り込むとか、理屈的にどうやってんのかわからず、後半はもはやただのスーパーマンになってしまうんだけど、そこが好きかで好みが分かれそう。
自分の人生は自分で決められる!という彼の哲学は勇気づけられますね。
頑張ろう。