2014/11/23鑑賞 (TOHOシネマズ秋田)
うーーーん、三池監督作品の中では苦手な部類でした。
いくらなんでも悪ふざけがすぎるのではないでしょうかね……。
俳優陣はみなさん良かったと思います。
その中でも神木隆之介さんの演技は突出していたんじゃないかな。最近色んな役やってますね。
まずグロ描写についてですが、グロがすごく嫌いな方は無理でしょうし、グロが特に好きな方には肩透かしなくらいのレベルだと思います。
私はあまりグロは好きではない方ですが、特に鑑賞に差し支えない程度だと感じました。
だるまのゲームで血の代わりにビー玉が飛び散る描写や、巨大な招き猫が暴れまくるシーンなど、見た目として好きな箇所はそれなりにあるんですけどね。
ストーリー自体はあってないようなものですよね……。
全体的に幼稚で中途半端な部分が気になる脚本でした。
一ゲームごとに展開は大体読めちゃいますし。ツッコミどころは星の数ほどありますし。
あと、お気の毒ですけど、不治の中二病を患ってらっしゃいますね。
……ていうか、この映画、ちゃんと終わってなくね?